昨日のシティリーグでジャッジを務めさせていただきましたが、
ジャッジについて少し振り返ってみたます。

まず、知っていただきたいのは、
「好んでペナルティーを出したいジャッジはいない。」
ということです。
「できるなら、何のトラブルもなく、ジャッジが呼ばれることなく
対戦を終えていただきたい。」
と願っています。

サイドの置き忘れが対戦開始後に発覚すると、サイドペナルティを
出さざるを得なくなります。
対戦前にサイドの置き忘れに気がつけば、無用な揉め事が回避でき
ます。
ですので、他のジャッジの方は対戦表の配布を手伝っていましたが、
ゲンシクリボーはこの対戦表の配布作業を放棄し、代わりに対戦前
に会場を回ってサイドの置き忘れがないことを確認しました。
結果、(把握できていないだけかもしれませんが)サイドの置き忘
れトラブルの報告はゲンシクリボー自身一度も受けませんでしたし、
他のジャッジからも報告はありませんでした。
うるさいくらい
「サイドの置き忘れに注意して下さい。」
と呼びかけたのも功を奏した気がします。

次に、
「ルールは守ってもらいたい。」
というのが正直な気持ちです。
今回の場合、引き分けは両者0点でした。
ですので、
「引き分けにするなら、どちらかを勝ちにした方が得だ。」
と考えてしまう気持ちはわからないでもありません。
ですが、試合が終了して引き分けが決まった後でサイコロやじゃん
けんで勝敗を決めることは禁じられています。
厳しいことを言えば
「イカサマ行為」
となります。
公式大会でのイカサマ行為に対する推奨ペナルティは
「一定期間出場停止以下」
であることを認識しておいて下さい。

最後に、今回は4名でジャッジを行いましたが、
 女性2名
 男性2名(1名がゲンシクリボー)
でした。
女性2名がジャッジを勤めて下さったおかげで、なごやかな雰囲気
だった気がします。
これからも女性のジャッジが増えることを願っています。

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